ブラウンが公開した日本勢トリオとの1枚が反響拡大

　フィギュアスケートの四大陸選手権は男女シングルで宇野昌磨（トヨタ自動車）と紀平梨花（関大KFSC）がアベック優勝を飾り、三原舞依（シスメックス）も3位と日本勢の躍進が際立った。10日はエキシビションが行われ、ジェイソン・ブラウン（米国）が日本勢トリオとの舞台裏4ショットを画像付きで公開。ファンを歓喜させていたが、反響が拡大。1万8000件を超える「いいね！」がつけられるなど、さらに熱い視線が集まっている。

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　10日に行われたエキシビションのリンクサイド。黒の衣装のブラウンがいつものように優しげな笑みを見せる。その周りには黒と紫で大人っぽく決めた紀平、赤のネクタイでビシッと決めた宇野、そして淡いブルーの衣装をまとった三原が、通常の演技とは打って変わった装いで一緒に笑みを浮かべている。

　日米スケーターの雰囲気の良さが伺える1枚。ブラウンは「四大陸選手権のエキシビション終わりに3人のお気に入りと一緒に」という英語の文面とともに「四大陸は終わりました！おつかれさま！」と日本語でもつづり、親日ぶりを示した。

　画像を見た海外ファンからは「素晴らしい写真をシェアしてくれてありがとう」「驚くべき仲間」「素敵な笑顔」「ビューティフルフォト」「あなた達の演技が大好き」など反響のコメントが続々とつけられ、さらには日本人ファンからも労いのメッセージが送られている。

「写真ありがとう。日本で待ってます」
「なんか、心がなごみます」
「すばらしい時間をありがとう」
「日本語もとても上手ですね！」

　宇野や紀平ら代表選手は12日に帰国。3月の世界選手権（埼玉）で次なる戦いが待っている。日本のファンの前でもまた美しく舞う姿を期待したい。