「井上尚弥さんはゆっくりして」 世界戦初メイン興行で「目立ってやる」 王者・武居由樹が宣言
2戦連続判定勝ち「勝たなきゃいけないという重圧が…」
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昨年5月の東京D興行でジェイソン・マロニー(オーストラリア)から王座奪取し、同9月の比嘉大吾(志成)戦で初防衛に成功。ともに判定勝ちだった。「12ラウンドにビビっていた。スタミナ面で次のラウンドのことを考えすぎて」と分析した。
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「去年の自分は勝たなきゃいけないというプレッシャーがあって、自分らしさがなくなった。去年は挑戦者で東京ドームに立って、元世界王者の大吾さんと防衛戦。勝たないといけない、勝たないといけないと思って荒々しさがなかった。今年になってそんなの関係ないなと思うようになって、いい意味で吹っ切れた。また昔の自分を思い出してきたので、武居らしく戦えると思う」
セミファイナルでは、IBF世界スーパーフェザー級3位・力石政法(大橋)が同級1位エドアルド・ヌニェス(メキシコ)と王座決定戦を行う。戦績は30歳の力石が16勝(11KO)1敗、27歳のヌニェスが27勝(27KO)1敗。
【5月28日の主な対戦カード】
▽WBO世界バンタム級タイトルマッチ
王者・武居由樹(大橋)
VS
同級8位ユッタポン・トンデイ(タイ)
▽IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦
同級1位エドアルド・ヌニェス(メキシコ)
VS
同級3位・力石政法(大橋)
▽日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
王者・奈良井翼(RK蒲田)
VS
同級1位・原優奈(真正)
(THE ANSWER編集部)
