ACN EXPO EKIDEN 2025

　16日に号砲となる実業団と大学トップチームの間で争われる「ACN EXPO EKIDEN 2025」（エキスポ駅伝）の主催者は13日、実業団の旭化成とKaoの2チームから出場辞退の申し出があったことを発表。ネット上の駅伝ファンからは「箱根優勝チームVSニューイヤー優勝チームの対決見たかっただけに、残念」「楽しみにしてたのに」といった声が上がっている。

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　今年の「大阪・関西万博開催記念」として開催されるエキスポ駅伝。1970年大阪万博の会場だった万博記念公園をスタートし、大阪・関西万博の会場となる夢洲をゴールとする約55キロ（7区間）で争われる。目玉と言われたのが、箱根駅伝に出場した大学勢と、元日のニューイヤー駅伝を走った実業団勢の直接対決。中でも箱根Vの青学大とニューイヤー優勝の旭化成の対決は、エントリーメンバー発表時点からファンの注目だった。

　その中で、主催者は「この度、旭化成、Kaoより、本大会への出場を辞退する旨の連絡が入りましたのでお知らせいたします」と発表。「この2チームが出場を辞退するに至った理由としましては、登録している12人のエントリー選手において、複数の選手が、体調不良や故障によるコンディション不良で、7人のオーダーを組むことができなくなったためです」と理由を添えている。

　これにはネット上のファンからも「箱根優勝チームVSニューイヤー優勝チームの対決見たかっただけに、残念」「まじか　青学対旭化成の対決を見れると思って、楽しみにしてたのに」「旭化成はもともとガチメンツじゃなかったからなあ　だってエントリーにニューイヤーメンツ誰もいないんだもん」「旭化成とKaoのぶん、混合チームにするとか 実業団連合もういっこ作らん？だめ？」「この時期の駅伝はやっぱり難しいよねえ」など無念や納得の声が上がっている。