「キャディーと頑張って」 女子ゴルフでどよめき…“快挙未遂”だった19歳入谷響に驚きの声
女子ゴルフの国内ツアー開幕戦ダイキンオーキッドレディスが9日、沖縄・琉球GC(6610ヤード、パー72)で最終日が行われている。第3日では新人の19歳・入谷響が豪快なショットを披露。ファンからは「もうちょっとでアルバトロス」と反響が集まっている。

入谷響の好ショットとは
女子ゴルフの国内ツアー開幕戦ダイキンオーキッドレディスが9日、沖縄・琉球GC(6610ヤード、パー72)で最終日が行われている。第3日では新人の19歳・入谷響が豪快なショットを披露。ファンからは「もうちょっとでアルバトロス」と反響が集まっている。
【特集】下着・ナプキンが透ける不安「私はずっと気にしていた」 ネットで検索しても答えなき女性アスリートの悩み――陸上・佐藤友佳
あとわずかで快挙という一打だった。495ヤードの18番パー5。入谷が振り抜いた第2打はグリーンに着弾した。この瞬間、ギャラリーはどよめき。カップの30センチほど右を転がり、ピン奥のカラーでストップ。“アルバトロス未遂”となり、バーディーを奪った。
動画を公開した日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xは「ギャラリーもどよめいた ルーキー #入谷響 が18番ホールでダイナミックなショットを披露」と記して投稿。ファンからは「うわぁー もうちょっとでアルバトロス」「キャディさんと2人で頑張ってね」と驚きの声が集まっている。
2024年のプロテストに合格した19歳の入谷は最終予選会で18位に入り、前半戦出場権を獲得。第3日を終えて首位と3打差の6位と好位置につけていた。
(THE ANSWER編集部)