井上尚弥、準決舞台はやはり欧州か 相手陣営も合意認める「5.18スコットランドで」
米誌記者がグラスゴー開催の可能性を伝えていた
「ここ数か月間は不透明であったが、準決勝に向けたプエルトリコ人ボクサーの展望が明確になった」
記事ではこう伝え、ロドリゲス陣営が“打倒モンスター”の準備を着々と進めていることも明らかにしている。キューバの首都ハバナで強化合宿を続けているが、「彼はキューバで走り続けている。グローブは2週間つけていないが、勝つために全てを完璧に行なっている」とオレンゴ氏はプエルトリコの無敗王者の充実ぶりを語ったという。
米ボクシング専門誌「ザ・リング」のマイク・コッピンガー記者もツイッターで決戦の舞台が5月18日にスコットランドのグラスゴーになる可能性があると報じていた。若き無敗王者同士の統一戦。世界のボクシングファンの視線がスコットランドに注がれようとしている。
(THE ANSWER編集部)