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東京マラソンで痙攣→沿道の“救済”で復活 初挑戦の異競技アスリートを「サブ4」に導いた食品

9月の東京世界陸上代表選考会を兼ねた東京マラソン2025が2日、東京都庁~東京駅前・行幸通りの42.195キロで行われた。異種目で五輪7位入賞の実績を持つオリンピアンも初のフルマラソンに参戦。完走を果たしている。

東京マラソンに出場した異競技アスリートが完走を報告している【写真:中戸川知世】
東京マラソンに出場した異競技アスリートが完走を報告している【写真:中戸川知世】

東京マラソン

 9月の東京世界陸上代表選考会を兼ねた東京マラソン2025が2日、東京都庁~東京駅前・行幸通りの42.195キロで行われた。異種目で五輪7位入賞の実績を持つオリンピアンも初のフルマラソンに参戦。完走を果たしている。

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 出場を報告したのは、陸上棒高跳びで5メートル83の日本記録を保持する澤野大地氏。五輪に3度出場し、2016年リオ大会では7位入賞を果たした。21年に引退している。

 自身のXでは、写真とともに「いよいよ。この場に立てていることに感謝。」と思いをつづっている。出場を知ったネット上のファンからは「楽しい42kmを」「わー走られるんですね!楽しんで完走できますように」などと応援の声も寄せられていた。

 その後、澤野氏は完走も報告。速報タイム3時間57分24秒だった。「目標だったサブ4達成!! 30km手前でハム攣って動けなくなってるところ、沿道にいた方がレモンゼリーをくださり、それを食べて復活しました! ありがとうございました めちゃくちゃ楽しい42kmだった」と感謝した。「凄い!お疲れ様でした」「おめでとうございます」とファンも反応している。

 男子マラソンではT.タケレ(エチオピア)が優勝。10位の市山翼(サンベルクス)が2時間6分0秒で日本人1位だった。

(THE ANSWER編集部)

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