メドベージェワ、世界選手権切符獲得へロシア杯出場 現地紙「最後のチャンスだ」
世界選手権の代表争いは混とん
記事ではロシア杯についても説明を加えており、「伝統的にジュニアの選手やエリートグループに入らない2、3番手の選手が演技する場と考えられている大会」で、メドベージェワ級の選手が出場することは少ないという。
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同紙では改めてロシアの世界選手権の代表争いの構図について説明。「ロシアから3人出場できる。2枠は現実的に(欧州選手権優勝の)ソフィア・サモドゥロワとアリーナ・ザギトワで確定していると思われる。五輪女王にとって今シーズンがいかなるものになっているかを考えれば、ザギトワが出場を辞退する疑いもあり、それは十分に賢明な決断であるかもしれない」とやや安定感を欠くザギトワの現状を踏まえて推測している。
そして3番目をメドベージェワと、エリザベータ・トゥクタミシェワが争っているとしている。
平昌五輪の銀メダリストは、ロシア杯でどんな演技を見せるのか。そして世界選手権の代表選考の俎上に再び上がるのか――。最後の最後まで注目は尽きない。
(THE ANSWER編集部)