宇野昌磨、シルバーコレクター返上へ 伊メディア本命視「栄冠の初制覇に挑戦する」
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米・アナハイムで開幕を迎える。男子シングルでは平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)が参戦となるが、欧州メディアでは「権威ある栄冠の初制覇を目指す」と特集。“シルバーコレクター”返上となるか注目している。
四大陸選手権の金メダル筆頭候補として宇野を特集
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米・アナハイムで開幕を迎える。男子シングルでは平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)が参戦となるが、欧州メディアでは「権威ある栄冠の初制覇を目指す」と特集。“シルバーコレクター”返上となるか注目している。
四大陸選手権のプレビューを展開しているのはイタリアのスポーツ専門メディア「OAスポルト」だった。
男子シングル最大の主役は宇野だ。「ショウマ・ウノは権威ある栄冠の初制覇に挑戦することになる。チームメートのユヅル・ハニュウだけではない。タイトルホルダーのネイサン・チェンも不在だ」と特集では分析している。
宇野は平昌五輪、そして、17年と18年大会の世界選手権でも銀メダル。グランプリ(GP)ファイナルでも2年連続銀メダル。四大陸選手権では17年の江陵大会が銅メダル、昨年の台北大会でも2位だった。