紀平梨花が「優勝候補NO1だ」 伊メディアは坂本、三原との表彰台独占にも注目
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米・アナハイムで開幕を迎える。女子シングルには昨年GPファイナルを制覇した紀平梨花(関大KFSC)、全日本女王の坂本花織、同4位の三原舞依(ともにシスメックス)が参戦するが、欧州メディアでは「トリプレッタの再現に挑戦する」と報じ、日本勢の2年連続の表彰台独占に注目している。
四大陸選手権で2大会連続の表彰台独占目指す
フィギュアスケートの四大陸選手権は7日(日本時間8日)、米・アナハイムで開幕を迎える。女子シングルには昨年GPファイナルを制覇した紀平梨花(関大KFSC)、全日本女王の坂本花織、同4位の三原舞依(ともにシスメックス)が参戦するが、欧州メディアでは「トリプレッタの再現に挑戦する」と報じ、日本勢の2年連続の表彰台独占に注目している。
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3月に埼玉で行われる世界選手権の前哨戦となる四大陸選手権。アフリカ、アジア、アメリカ、オセアニアの4つの大陸の実力者が凌ぎを削る大会で欧州勢の参戦はないが、イタリアメディアも華麗な戦いに注目していた。
「女子の部では、日本のフィギュアスケーターが前回大会のトリプレッタ(英語でハットトリック)の再現に挑戦するだろう」
「OAスポルト」はこう報じている。昨年の台北大会では坂本が見事優勝。2位は三原、3位が宮原と日本勢による表彰台独占が実現。再現なるかに脚光を浴びせている。