「このダンスは何だ」!? 米19歳の“クセの強過ぎる”スイングが話題「足が独特だ」
米男子ゴルフのフェニックス・オープンは31日(日本時間2月1日)、開幕。過去に2度大会を制している、世界ランク23位の松山英樹(レクサス)は3アンダー、27位とまずまずのスタートを切った。一方で注目を集めているのはこれがツアーデビュー戦となる19歳のアマチュア、マシュー・ウルフ(米国)だ。アドレスで両膝を動かす、クセの強いスイングが話題となっている様子。PGAツアーが動画で公開。「このダンスは何だ」「印象的だ」など2400件を超えるコメントがつけられており、大きな反響を呼んでいる。
米ツアーデビューの19歳アマ・ウルフの独特スイングに脚光
米男子ゴルフのフェニックス・オープンは31日(日本時間2月1日)、開幕。過去に2度大会を制している、世界ランク23位の松山英樹(レクサス)は3アンダー、27位とまずまずのスタートを切った。一方で注目を集めているのはこれがツアーデビュー戦となる19歳のアマチュア、マシュー・ウルフ(米国)だ。アドレスで両膝を動かす、クセの強いスイングが話題となっている様子。PGAツアーが動画で公開。「このダンスは何だ」「印象的だ」など2400件を超えるコメントがつけられており、大きな反響を呼んでいる。
一体このスイングは――!? ツアー初出場のウルフがファンの視線を奪った。黒のポロシャツに白のパンツ姿の19歳。そのアドレスが実に独特だった。クラブを構えると、両ひざを必ず“くっくっ”と動かすのだ。そしてそのまま力強くクラブを振り下ろす。なんとも奇妙で、プロのツアーではあまり見たことのない光景だ。
PGAツアー公式インスタグラムは「マシュー・ウルフはウェイスト・マネジメント・フェニックスオープンでツアーデビューを果たした。そして、彼のスイングは誰とも似ていない」とつづり、独特のスイングにフォーカス。するとファンからも驚きの声が次々に上がっている。
「君独自のスイングだね」
「足が独特だ」
「何が問題なんだい?」
「スイング前の膝の動きがワイルドだ」
「このダンスは何だ」
「Wow」
「いつでも見ていたい」
「野球のスイングみたいだ」
「印象的なスイングだ」
「新しいね」
動画の再生回数は公開から5時間で35万回を突破。コメントも2400件を超えていた。日本でも崔虎星(フリー)の“虎さんスイング”が一躍大人気だが、米ツアーでもウルフが注目を集めそうだ。初日は松山を上回る4アンダーで11位タイ。最終日まで盛り上げてほしい。
(THE ANSWER編集部)