チェン、342.22点の衝撃に米紙賛辞連発「とてつもない演技」「眩いほどのスケート」
圧倒的な記録にデトロイト紙「支配的でとてつもない演技」
さらにデトロイト地元紙「デトロイト・フリー・プレス」も「ネイサン・チェンが全米フィギュアスケート選手権を3連覇」の見出しでチェンに対して賛辞を並べた。
「エール大1年生のネイサン・チェンが日曜のリトル・シーザーズ・アリーナにて、2019年全米フィギュアスケート選手権男子を支配的でとてつもない演技で3連覇した」
こうつづり、さらには「自分一人の大会に出ている――自身の偉大さに立ち向かっている――かのように圧倒的だった。それは他の誰にもできない最先端技術を披露する熟練技術者を見るかのようだった」とまさに独り舞台だったと絶賛している。
連覇のかかる世界選手権(3月・埼玉)での羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)らとの頂上決戦が今から楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)