チェン、342.22点演技後の“珍転倒”に米ファン笑撃「人間だと知られて良かった!」
フィギュアスケートの全米選手権は27日(日本時間28日)、男子フリーでショートプログラム(SP)首位のネイサン・チェンが228.80点をマークし、合計342.22点という驚異的なスコアをマークし、2位のヴィンセント・ジョウに約60点差をつけて3連覇を飾った。圧巻のスケーティングで記録的な勝利を飾ったチェンだったが、演技後の表彰式でまさかの転倒。米記者が動画で公開すると、現地ファンに笑撃が走っている。
表彰式で転倒の珍ハプニング
フィギュアスケートの全米選手権は27日(日本時間28日)、男子フリーでショートプログラム(SP)首位のネイサン・チェンが228.80点をマークし、合計342.22点という驚異的なスコアをマークし、2位のヴィンセント・ジョウに約60点差をつけて3連覇を飾った。圧巻のスケーティングで記録的な勝利を飾ったチェンだったが、演技後の表彰式でまさかの転倒。米記者が動画で公開すると、現地ファンに笑撃が走っている。
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4本の4回転など、すべてのジャンプをクリーンに決めたチェン。342.22点という驚異のスコアをたたき出したが、演技後の表彰式で“事件”が起きていた。
2位のジョウ、3位のジェイソン・ブラウンらがすでに表彰台に乗っており、後は主役の登壇を待つばかり。そして満を持して登場したチェンだったが、表彰台目前で急につんのめると、バランスを崩し両手をバタバタ。そして3位のブラウンの足元に手をついてしまったのだ。らしくない姿に、仲間たちも驚きすぐに助けの手を差し伸べるが、思わずチェンは苦笑いだ。
なんともほほえましい“転倒”シーンを米の名物記者ジャッキー・ウォン氏が動画で公開。するとファンからは驚きと笑いの入り混じった声が上がっている。