140cm女王リウが登れず… 表彰台の“粋な手助け”に米記者恍惚「心がとろける」
心温まるシーンに感激の声「手助けは素敵だ」「心がとろける」
さらに、米3大ネットワークの一つ「ABCテレビ」のブラッド・ガッリ記者は「アリサ・リウは4フィート7インチ(約140センチ)。13歳は全米フィギュアスケート選手権の表彰台の最上部に登るために助けが必要だった。手助けは素敵だ」とツイートした。
米テレビ局「NBCスポーツ」のニック・マッカーベル記者も「心がとろける。アリサ・リウは表彰台の最上部に登るには小さすぎたため、テネルとベルが彼女を引き上げるために手を差し伸べた」とツイートし、2、3位の2人を含めた心温まるシーンに心を奪われた様子だった。
2005年生まれ。この日のフリーでは3回転アクセルを2本成功させ、シニア顔負けの演技で頂点に立った。しかし、まだ13歳の少女。今後、体の成長と付き合いながら競技を続けていくことになるが、将来が楽しみな逸材が一人生まれたことは間違いない。
(THE ANSWER編集部)