大坂なおみは9年ぶり年少、一方のクビトバは最年長で… 勝者が世界ランク1位に
テニスの4大大会・全豪オープンは24日、女子シングルス準決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同8位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)に、フルセットの末に勝利。激闘を制して、日本勢初の決勝進出を決めた。頂点を争う相手は過去にウィンブルドンを2度制している世界ランク6位ペトラ・クビトバ(チェコ)。勝てば共に世界ランク1位に上り詰める。
WTA公式ブログが両者の年齢に脚光
テニスの4大大会・全豪オープンは24日、女子シングルス準決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同8位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)に、フルセットの末に勝利。激闘を制して、日本勢初の決勝進出を決めた。頂点を争う相手は過去にウィンブルドンを2度制している世界ランク6位ペトラ・クビトバ(チェコ)。勝てば共に世界ランク1位に上り詰める。
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いよいよ目前に迫った決勝。大坂は全米オープンに続くグランドスラム連覇をかけて、クビトバは自身3度目のビッグタイトルを目指してコートに立つことになる。
2017年の10月から1位を守ってきたシモナ・ハレプ(ルーマニア)の陥落が決定。1年3か月ぶりに新女王が誕生することになるが、WTA公式ブログ「WTAインサイダー」公式ツイッターはそれぞれが戴冠した場合の年齢のデータを紹介している。
21歳の大坂が勝てば、2010年に20歳で1位になったキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)以降で、最も若くして女子世界一の選手になる。一方で28歳のクビトバが優勝して新女王となると、1968年のオープン化以降では史上最年長で初めてNO1の座に就くこととなる。
21歳の新星と、選手生命の危機から復活して再び世界一を狙う28歳の強豪。ある意味、対照的な両者の激突。どちらに軍配が上がるのか、決戦の時は近い。
(THE ANSWER編集部)