大坂なおみ、ブレーク導いたダウンザラインに大会脚光「炎のフォアハンド」
テニスの4大大会・全豪オープンは24日、女子シングルス準決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同8位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)と対戦。第1セットは6-2で先取した。第7ゲームで披露したフォアハンドのダウンザラインを大会公式は「炎のフォアハンド」と称賛している。
女子シングルス準決勝
テニスの4大大会・全豪オープンは24日、女子シングルス準決勝で世界ランク4位の大坂なおみ(日清食品)が同8位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)と対戦。第1セットは6-2で先取した。第7ゲームで披露したフォアハンドのダウンザラインを大会公式は「炎のフォアハンド」と称賛している。
元世界ランク1位のプリスコバには過去1勝2敗。昨年10月の東レ・パンパシフィック・オープンでも決勝で敗れている難敵だ。
第1セット大坂は、第3ゲームで先にブレーク。そして第7ゲーム、15-30の場面だ。プリスコバのサーブからのラリー。大坂はクロスのボールに追いつくと、力強くフォアのストレートを叩き込んだ。このシーンを大会公式ツイッターは「炎のフォアハンド」とつづり動画で公開している。
結局このゲームもブレークに成功。6-2で先取した。
(THE ANSWER編集部)