石川遼、衝撃の“10mバックスピン”が復刻 米実況大興奮「何て素晴らしいショット」
米男子ゴルフのファーマーズ・インシュランス・オープンが24日(日本時間25日)、開幕する。日本からは松山英樹、小平智らが出場。2019年の初戦を迎えるタイガー・ウッズ(米国)にも注目が集まっている。開幕直前にPGAツアーが脚光を浴びせているのは、石川遼(カシオ)の2年前の超絶バックスピンで奪ったスーパーイーグルだ。語り草となっている一打に現地実況も「何て素晴らしいショット」と絶賛している。
PGAツアーが2年前の石川のスーパーイーグルに脚光
米男子ゴルフのファーマーズ・インシュランス・オープンが24日(日本時間25日)、開幕する。日本からは松山英樹、小平智らが出場。2019年の初戦を迎えるタイガー・ウッズ(米国)にも注目が集まっている。開幕直前にPGAツアーが脚光を浴びせているのは、石川遼(カシオ)の2年前の超絶バックスピンで奪ったスーパーイーグルだ。語り草となっている一打に現地実況も「何て素晴らしいショット」と絶賛している。
何度見てもすごい。2017大会の最終日、18番パー5、102ヤードからの第3打。石川は慎重にウエッジを振り抜いた。ボールはピンを超え、上10メートルへ着弾。そこからだった。
ボールは踵を返したように急激にスピンバック。下り傾斜に乗ってカップへ一直線。もしかして――。ギャラリーが固唾をのむと、ピンに勢い良くぶつかり、そのままカップインした。
これぞスーパーイーグルに対し、最終ホールに詰めかけていた大勢のギャラリーは一気に熱狂。石川は渾身のガッツポーズとバンザイを繰り出し、高ぶる感情を爆発させていた。