死闘直後の錦織を大坂が… 舞台裏の“決定的瞬間”に海外反響「あぅう、かわいい」
テニスの4大大会・全豪オープンは17日、男子シングルス2回戦を行い、世界ランク9位の錦織圭(日清食品)は同73位のイボ・カロビッチ(クロアチア)にフルセットの激闘の末に勝利した。一方、錦織の試合直後に同じコートで行われた女子シングルス2回戦では同4位の大坂なおみ(日清食品)が、同78位のタマラ・ジダンセク(スロベニア)にストレートで快勝。共に3回戦進出を決めた日本のダブルエースは、舞台裏ですれ違っており、その決定的瞬間を大会公式ツイッターが動画で公開し話題を呼んでいる。
試合後の錦織と、第2試合に備える大坂が関係者通路ですれ違い…
テニスの4大大会・全豪オープンは17日、男子シングルス2回戦を行い、世界ランク9位の錦織圭(日清食品)は同73位のイボ・カロビッチ(クロアチア)にフルセットの激闘の末に勝利した。一方、錦織の試合直後に同じコートでは女子シングルス2回戦では同4位の大坂なおみ(日清食品)が、同78位のタマラ・ジダンセク(スロベニア)にストレートで快勝。共に3回戦進出を決めた日本のダブルエースは、舞台裏ですれ違っており、その決定的瞬間を大会公式ツイッターが動画で公開し話題を呼んでいる。
実に印象的なシーンだった。錦織が3時間48分の死闘を終えてコートから引きあげ、舞台裏の関係者通路に姿を見せると、そこにはアップ中の大坂の姿があった。自身の出番を今や遅しと待ち構えていた大坂。錦織を見つけると祝福か労いか、言葉をかけている。思わず笑顔を浮かべる錦織。向き直った大坂も満面の笑みで、ウオーミングアップを続行。ほんのわずかな時間だったが、2人の絆が伺える一幕だった。
全豪オープンは「日本のために。タマラ・ジダンセクとの2回戦に向けて準備するナオミ・オオサカが、ケイ・ニシコリを祝福」と題して脚光。2人がすれ違うシーンの動画を公開すると、海外のファンも反響のコメントをつけている。