司会者の辛辣な意見にパッキャオも思わず失笑

　これにはパッキャオも「ハハハ。ウーバーの運転手ですか」と思わず失笑。司会者は「あの男（那須川）はフロイドの半分のサイズでしたよ。そうでしょ。あれは茶番でしょ」と畳み掛けると、パッキャオは笑ってしまった。一方でパッキャオは「私が理解していることは、状況としてはショーを演出する。エキシビションであるということだ」とも強調していた。

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　権威ある米ボクシング専門誌「リング」も「彼はフォックスのラジオ番組でナスカワがウーバーの運転手と評された時に爆笑した。あの男はフロイドの半分のサイズだ、とパッキャオは言われていたのだ」と報じ、パッキャオが笑ってしまった一幕について注目している。

　3ラウンドのエキシビションマッチで10億円とも言われるファイトマネーをゲットしたメイウェザー。パッキャオは試合後から批判的な見解を示していた。天心とメイウェザーの一戦は、米国では未だ話題の的になり続けているようだ。