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マレー、全豪へ“サヨナラ投稿”に海外爆笑のなぜ 「衝撃的」「なんて笑えるんだ」

男子テニスで今季限りで引退を表明し、全豪オープン1回戦で敗退した元世界ランク1位アンディ・マレー(英国)がインスタグラムを更新し、開催地メルボルンを去ったことを報告。「何年にも渡って戦ってきた試合の数々を振り返っている」とセンチメンタルにつづったが、過去のユーモアあふれる画像を6枚公開し、マレー流の“惜別投稿”に「4枚目で笑いかけたが、5枚目で声が出てしまった」「君は面白さでも一線を画す存在だった」などと爆笑が起こっている。

元世界ランク1位アンディ・マレー【写真:Getty Images】
元世界ランク1位アンディ・マレー【写真:Getty Images】

“最後の全豪”に思いつづるも…ファンは「思わず吹き出してしまった」と笑撃

 男子テニスで今季限りで引退を表明し、全豪オープン1回戦で敗退した元世界ランク1位アンディ・マレー(英国)がインスタグラムを更新し、開催地メルボルンを去ったことを報告。「何年にも渡って戦ってきた試合の数々を振り返っている」とセンチメンタルにつづったが、過去のユーモアあふれる画像を6枚公開し、マレー流の“惜別投稿”に「4枚目で笑いかけたが、5枚目で声が出てしまった」「君は面白さでも一線を画す存在だった」などと爆笑が起こっている。


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 これもマレーなりの優しさなのかもしれない。“最後の全豪”敗退から2日、インスタグラムを更新し、「今日メルボルンを去り、何年にも渡って戦ってきた全豪オープンの試合の数々を振り返っている。思い出をありがとう」と投稿。大会を去るにあたり5度準優勝した大会を振り返ったのだろう。しかし、思い出として投稿したはずの6枚の画像がファンの笑いを誘った。

 1枚目は今大会でファンの声援に応えるシーンから始まり、以降は若かりし日のもの。2、3枚目は盟友フェデラー、ナダルとの対戦当時の2ショット、ところが4枚目に自身が“アフロ頭”だった頃のド迫力のアップ写真を載せると、5枚目には表彰式で優勝トロフィーを持ったジョコビッチを後ろから敗れたマレーが恨めしそうに睨むような瞬間を切り取った写真を掲載した。

 そして最後には、にこやかなジョコビッチとの2ショットで“フォロー”している。別れを告げる豪州のファンに対し、涙を流すのではなく、笑ってほしい――。そんな思いも込めたのだろうか。投稿には敗退を惜しむ声が続々上がっている一方、笑いを堪え切れないファンも続出していた。

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