井上尚弥、賞総ナメの衝撃KO劇をWBSSが“復刻” 甦る戦慄「この動画100回は見た」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級で準決勝を戦うWBA王者・井上尚弥(大橋)。4強進出を決めた初戦の元WBAスーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦は圧巻の70秒KOを演じ、本場の複数米メディアから「年間最優秀KO賞」に認定されたが、それを祝うように大会公式ツイッターは当時の衝撃シーンを“復刻”。動画付きで公開し、「僕はこの動画を100回は見た」などと興奮を甦らせている。
「年間最優秀KO賞」を複数受賞したパヤノ戦の70秒KOシーンに再び熱視線
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級で準決勝を戦うWBA王者・井上尚弥(大橋)。4強進出を決めた初戦の元WBAスーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦は圧巻の70秒KOを演じ、本場の複数米メディアから「年間最優秀KO賞」に認定されたが、それを祝うように大会公式ツイッターは当時の衝撃シーンを“復刻”。動画付きで公開し、「僕はこの動画を100回は見た」などと興奮を甦らせている。
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何度見ても爽快。何度見ても戦慄。大会公式ツイッターはこのほど、「リングとイーストサイド・ボクシングの2018年のノックアウト・オブ・ザ・イヤー」と題し、権威ある2つのボクシング専門メディアが「年間最優秀KO賞」を受賞したパヤノ戦の衝撃70秒KOを動画付きで公開した。
ゴングから静けさが漂っていた開始1分。一度もパンチを放っていなかった井上がついに動いた。左のジャブから、ワンツーの形で右ストレートを一閃。文字通り、パヤノが呆然自失の表情でキャンバスに大の字で倒れ込んだ。たった70秒の決着。コーナーに上がると、汗もかいた様子のない顔でガッツポーズを炸裂させた。
世界に衝撃を走らせた秒殺劇。年末には「リング」「イーストサイド・ボクシング」のほか、WBAの「年間最優秀KO賞」に輝くなど、賞を総ナメにした。あれから3か月以上が経っているが、今見ても興奮が甦る一戦。それを証明するように、目の当たりにした海外ファンも続々と返信欄でコメントを寄せている。