那須川天心、MMA王者マクレガーからの挑戦状に返答「58キロのキックルールなら」
格闘技イベント「RIZIN.14」でボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)に139秒TKO負けを喫したキックボクシングの那須川天心(TARGET)。MMA(総合格闘技)の元UFCライト級世界王者コナー・マクレガー(アイルランド)から挑戦状を突きつけられていたが、インスタグラムでこれに返答。「58キロのキックボクシングルールなら」と綴っている。
マクレガーからの挑戦状に即座に回答
格闘技イベント「RIZIN.14」でボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)に139秒TKO負けを喫したキックボクシングの那須川天心(TARGET)。MMA(総合格闘技)の元UFCライト級世界王者コナー・マクレガー(アイルランド)から挑戦状を突きつけられていたが、インスタグラムでこれに返答。「58キロのキックボクシングルールなら」と綴っている。
那須川が意外な形での新展開を迎えている。MMAのスーパースター、マクレガーから「東京で総合格闘技のエキシビジョンマッチを戦いたい」と挑戦状が送られていたが、これに明確な形で答えを返した。
「親愛なるミスター・マクレガー。僕の名前を覚えていてくれてありがとう。あなたが僕と戦うことを考えてくれることは名誉だ」。こう書き出し、マクレガーへ英語でメッセージを送った。
そして「58キロのキックボクシングルールなら、近い将来僕たちをリングの上へ導いてくれるだろう。今年はライズ・ワールドシリーズを戦うつもりだ。だから、君はダイエットをして僕を待っていてください」と続けている。
那須川はキックボクシングが主戦場。しかし、大晦日のメイウェザーとの対決ではキックを封じられた。さらに5キロ以上の体重差もあり、試合後には不均衡な試合だったとの声が一斉に上がっていた。メイウェザー同様、体格面で不利となるマクレガーに対しては同じ土俵に上がることを望み、先手を打った格好だ。
再びマクレガーが何らかの反応を示すのか。注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)