サッカー日本戦に大量の軍隊投入 敵地インドネシア戦、2年前に国内リーグで死者150人超の大惨事
森保一監督率いるサッカー日本代表は15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でインドネシア代表と対戦する。日本にとってアウェーでの一戦。スタジアムには大量の警察、軍隊が投入され、物々しい雰囲気となっている。
2026年北中米W杯アジア最終予選
森保一監督率いるサッカー日本代表は15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でインドネシア代表と対戦する。日本にとってアウェーでの一戦。スタジアムには大量の警察、軍隊が投入され、物々しい雰囲気となっている。
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ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムには、試合開始4時間前からインドネシアの赤いユニホームをまとったサポーターが大行列を作った。
試合を中継するスポーツチャンネル「DAZN」公式Xでは、スタジアムの外にずらりと並んだ警察、軍隊の映像が公開された。インドネシアでは2年前、国内リーグの試合で150人以上の死者を出す観客の暴動が発生。今回も7万人が集まると見込まれており、セキュリティ面を強化しているようだ。
試合は日本時間21時にキックオフ。DAZNでは19時30分から配信開始となる。日本はここまでグループCで4試合を終え、勝ち点10のトップを走る。インドネシアは最下位に沈んでいるが、アウェーの雰囲気は日本の脅威になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)