紀平梨花、海外で「甘美でゴージャス」と称賛された“もう一つの美しさ”とは
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルを制し、一躍、スターダムにのし上がった紀平梨花(関大KFSC)。代名詞の3回転アクセルが称賛の的になったが、海外では16歳がまとった衣装も高く評価されている。米国のファッションデザイナーのニック・ベレオス氏が「甘美でゴージャス」「私はこれが大好きだ」などと絶賛している。
米国のデザイナー、ベレオス氏が自身のブログで批評…色使い、デザインを高評価
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルを制し、一躍、スターダムにのし上がった紀平梨花(関大KFSC)。代名詞の3回転アクセルが称賛の的になったが、海外では16歳がまとった衣装も高く評価されている。米国のファッションデザイナーのニック・ベレオス氏が「甘美でゴージャス」「私はこれが大好きだ」などと絶賛している。
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紀平は3回転アクセルだけじゃない。演技を彩る“もう一つの美しさ”も脚光を浴びている。
定期的に世界のフィギュア選手の衣装を評論し、フィギュアファンにも知られるベレオス氏。様々な衣装が氷上を彩る新シーズンについて、自身の公式ブログで「氷上のスタイル…2018年のコスチュームまとめ:2018年女子のフィギュアスケートのコスチューム」と銘打って分析。各国選手の衣装についてショートプログラム(SP)、フリーそれぞれの批評を展開している。
高い評価を受けた一人が紀平だった。SPはドビュッシーの「Clair de Lune」。淡いブルーを基調とし、スパンコールをあしらった一着だ。「リカのこの衣装は人形のようでとても可愛い」と評した上で「私はこのベイビーブルーとライラック(薄紫)の色合いが好きだ。フリルのついた衣装は甘美でゴージャス。首のラインは華やかかつ可愛らしい」と色使い、デザインを評価した。