【名珍場面2018】宇野昌磨、逆転V後の“らしい1枚”に海外ファン歓喜「好きなようにさせてあげて」
2018年も、残り1週間を切った。様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は宇野昌磨(トヨタ自動車)の“らしい”姿だ。全日本選手権で見事に3連覇を飾った宇野。右足首の捻挫の痛みに耐えながらも貫録の圧勝劇で、ファンを感動させた。一方で10月のグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダでは大会連覇を飾った直後、カナダスケート協会は宇野らしい姿の写真を公開し、ファンを大いに喜ばせた。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―10月のスケートカナダでの優勝後、宇野のいつもと変わらない姿にファンもほっこり
2018年も、残り1週間を切った。様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は宇野昌磨(トヨタ自動車)の“らしい”姿だ。全日本選手権で見事に3連覇を飾った宇野。右足首の捻挫の痛みに耐えながらも貫録の圧勝劇で、ファンを感動させた。一方で10月のグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダでは大会連覇を飾った直後、カナダスケート協会は宇野らしい姿の写真を公開し、ファンを大いに喜ばせた。
このギャップも魅力の一つなのかもしれない。スケートカナダのフリーで4本の4回転ジャンプを跳ぶなど、圧巻の演技で地元カナダのキーガン・メッシングを逆転した宇野。連覇を達成した20歳の競技後の様子を、同協会の公式ツイッターが公開している。
そこには壁を背に地面に座り込み、一心不乱にスマホの画面に集中する宇野の姿が。滑走中と同じくらい、いや、それ以上?の集中力を発揮しているようだ。
この1枚を「金メダルを獲得した後のショウマ・ウノは何をしているのか? 携帯で遊ぶ」とつづり公開。海外のファンからは「彼はゲームが好き、とても可愛い」「彼は少年だ、彼の好きなようにさせてあげて」などのコメントが寄せられていた。
リンクを離れれば、大のゲーム好きを公言している宇野。マイペースぶりはいつも変わらない。まずは怪我を治すことが先決だが、出場が決まった世界選手権(3月・埼玉)でも、自分らしく、表彰台を目指す姿をファンは待っている。
(THE ANSWER編集部)