再びの国際大会参戦を期待「彼の素晴らしいスケーティングをもう一度見たい」

「スケーター達への成長を促すために、ダイスケ・タカハシは今季の世界戦の出場を辞退した。彼の気持ちは来季の世界戦での戦いに切り替わっている。彼の素晴らしいスケーティングがもう一度見たい」とつづり、理解を示しながら今後再び海外へ打って出ることに期待をかけていた。

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　一方で、屈指と言われるステップを中心とした表現力（演技構成点）では宇野に迫る88.50点の高得点をマーク。まだまだ国内では一線級の力を誇ることを証明した。

　IOCが運営する五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」は「タカハシのドリーム・カムバック」「2010年バンクーバー五輪の銅メダリストは、4年のブランクを経てもなお、トップの選手と対等に戦えることを見せつけた」と拍手を送っていた。

　海外からも脚光を浴びる32歳ベテランの復活。2019年に、国際舞台へ再び打って出ることはありえるのか。今後の選択に注目が集まっている。