メドベ、24時間後の“女王の逆襲”に海外賛辞「別人のメドベが氷上に降り立った」
フィギュアスケートのロシア選手権(サランスク)は22日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位の14歳アンナ・シェルバコワが155.69点をマークし、合計229.78点で逆転V。ジュニア勢で表彰台を独占となったが、まさかの14位発進となった平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワはフリー4位と復調。合計205.90点で7位と意地の“女王の逆襲”を演じた。海外メディアは「メドベージェワの希望」と伝えている。
SP14位からフリー4位で7位と復活の兆し「メドベージェワの希望」
フィギュアスケートのロシア選手権(サランスク)は22日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位の14歳アンナ・シェルバコワが155.69点をマークし、合計229.78点で逆転V。ジュニア勢で表彰台を独占となったが、まさかの14位発進となった平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワはフリー4位と復調。合計205.90点で7位と意地の“女王の逆襲”を演じた。海外メディアは「メドベージェワの希望」と伝えている。
屈辱のSP14位となった19歳の元女王が、サランスクのリンクで復活の兆しを示した。
「わずか24時間後、別人のメドベージェワが氷上に降り立った確かな証拠が存在した。19歳の世界選手権2度制覇女王はポジティブなムードとサポートを受け取り、彼女のフリーは金曜日から大きな改善を見せた」
記事では、このようにメドベージェワの巻き返しをレポートした。ミスの目立ったSPから一転、3回転サルコー―3回転ループなどコンビネーションも着氷。終盤ミスもあったが「しかし、彼女は素晴らしい反応を見せた。多様性に溢れ、困難なルーティンに偉大なる献身を示した」と評価されている。