紀平梨花、米専門誌の表紙に抜擢 羽生、真央らに続き…「IFSの表紙を優雅に飾る」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで初出場初優勝を成し遂げた紀平梨花(関大KFSC)。21日開幕の全日本選手権でも堂々の本命に推される16歳が、米専門誌の表紙を飾ることが明らかになった。「IFSマガジン」が公式インスタグラムで表紙の画像を公開している。
紀平の満面の笑顔が創刊22年の米専門誌の表紙に
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで初出場初優勝を成し遂げた紀平梨花(関大KFSC)。21日開幕の全日本選手権でも堂々の本命に推される16歳が、米専門誌の表紙を飾ることが明らかになった。「IFSマガジン」が公式インスタグラムで表紙の画像を公開している。
紀平が表紙を飾るのは、同誌の2019年の第1号だ。紫を基調としたフリーの衣装に頭には花冠、左手にはGPファイナルで勝ち取ったゴールドのメダルを輝かせている。そして白い歯を見せ、あどけなさの残る笑顔を咲かせている。
同誌は創刊22年で、米国以外にもカナダ、欧州、アジア、南米、オーストラリアでも隔月で発行されている。過去には羽生結弦や浅田真央、高橋大輔らも表紙を飾っている。
画像を公開した同誌は「日本のリカ・キヒラ2018年のGPファイナルで優勝、2019年初となるIFSの表紙を優雅に飾る。今週末、彼女は同国での優勝を目指す。幸運を祈る」とつづった。
世界的にも高く評価され、また注目度も急上昇中の「Rika Kihira」。全日本で再び世界を驚かすことができるか。16歳の可能性は無限だ。
(THE ANSWER編集部)