【名珍場面2018】角度120度の衝撃!? お遊び“逆バナナシュート”に英騒然「風のおかげ?」
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は8月に海外サッカーのアーセナルFWが演じた角度120度の“逆バナナシュート”だ。練習中にゴールマウスの左後ろから右足アウトにかけ、ゴールネットを揺らした。魅惑のテクニックを披露した瞬間をクラブが動画付きで紹介。「どうしたらこんなに曲がるんだ?」などと驚愕させた。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―8月にアーセナルFWの練習中のひとコマが話題に
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は8月に海外サッカーのアーセナルFWが演じた角度120度の“逆バナナシュート”だ。練習中にゴールマウスの左後ろから右足アウトにかけ、ゴールネットを揺らした。魅惑のテクニックを披露した瞬間をクラブが動画付きで紹介。「どうしたらこんなに曲がるんだ?」などと驚愕させた。
ワールドカップ(W杯)ロシア大会で盛り上がった今年。名シーンは試合中のみならず、練習中にも生まれていた。8月に話題を呼んだのは、イングランド1部プレミアリーグ、アーセナルのFWダニー・ウェルベックだ。クラブ公式インスタグラムが公開した動画で驚異のテクニックを披露した。
ボールをセットし、右前方20メートルにあるゴールに向けてステップを切ったウェルベック。しかし、よく見てみるとゴールは背を向けている。なんとゴールの左後方から蹴ろうとしているのだ。そして、右足を振り抜くと、精いっぱいアウトサイドでこすりつけた。放たれたボールは急激にシュート回転しながらゴール方向へ飛んでいった。
そして、正面側手前でバウンドさせると、スピンがかかりゴールへ。そのまま弾んでネットを揺らしたのだ。見届けるとウェルベックは全速力で走り出し、まるで試合でゴールを決めたかのようにピッチに転がり、全身で喜びを爆発させた。練習とはいえ、角度にしていえば、120度はあろうかという位置から決めてしまうのだから見事だ。