【名珍場面2018】織田信成、“羽生超え”名演に米記者大絶賛「今からでも現役復帰プリーズ」
米記者は現役時代を超えたと絶賛「今の方がより強く、上手くなっている」
20年以上フィギュア界に携ってきた米国のジャッキー・ウォン記者だ。自身のツイッターで「ノブナリ・オダがフリープログラムでヴィーナスのバナナラマに乗って、4回転トーループ、3回転トーループ。とにかく興奮した。彼は面白いだけじゃない」と粋な賛辞を送った。
さらに「もう一度書く。ノブナリ・オダは五輪に出ていた頃よりも現役引退した今の方があらゆる面でより強く、そして上手くなっている。彼はいつでも現役復帰できる。今からでもプリーズ」と“復帰”のお願いまでしたほどだった。
シーズンに入ってからはテレビでグランプリ(GP)シリーズの解説を務め、わかりやすい分析と選手思いの語り口でフィギュアを盛り上げ、ロシア杯では14年世界選手権銅メダルのエレーナ・ラジオノワ、ソチ五輪団体金メダルのユリア・リプニツカヤとの“両手に花”の3ショットをSNSで公開して大反響を呼び、常にファンを喜ばせてきた。
シーズンはGPファイナルが終了したが、全日本選手権など各国の国内選手権を皮切りに3月の世界選手権へ向け、さらに盛り上がりを見せていく。その中でリンクを常に明るく照らす織田さんは不可欠だ。
(THE ANSWER編集部)