【名珍場面2018】織田信成、“羽生超え”名演に米記者大絶賛「今からでも現役復帰プリーズ」
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は10月にプロスケーターの織田信成さんが演じた“羽生超え”の名演だ。フィギュアスケートのジャパンオープンで現役さながらの演技で高得点をマーク。バンクーバー五輪代表の31歳に対し、米記者から“現役復帰”を願う声が上がった。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―10月のジャパンOPで現役ばり演技を披露
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は10月にプロスケーターの織田信成さんが演じた“羽生超え”の名演だ。フィギュアスケートのジャパンオープンで現役さながらの演技で高得点をマーク。バンクーバー五輪代表の31歳に対し、米記者から“現役復帰”を願う声が上がった。
2018年の日本フィギュア界を盛り上げたのは、現役選手ばかりではなかった。織田さんはプロ・アマ混成の日本代表の一員としてジャパンオープンに出場。ディスコ調のメロディーに合わせ、「ヤングマン」のYMCAの振りを取り入れるなど、美しく、かつ、コミカルにファンを魅了した。
叩き出した得点は176.95点。非公認記録ながら今季世界3位相当(当時)の高得点を叩き出し、羽生結弦(ANA)が9月のオータムクラシックで出した165.91点を上回ったことで“羽生超え”と話題を呼んだ。
試合後にはツイッターで「チームジャパン優勝! 応援ありがとうございました!」とつづり、一緒に戦った宇野昌磨(トヨタ自動車)、宮原知子(関大)、坂本花織(シスメックス)と同じポーズを取った“YMCA4ショット”を公開し、腹筋が綺麗に割れた宮原の肉体美が意外な反響を呼んだが、圧巻の名演に海の向こうから賛辞が届いた。