4団体防衛戦から2日

　ボクシングの世界スーパーバンタム級（55.3キロ以下）4団体統一王者・井上尚弥（大橋）が、自身のXを更新。とある報告だったが、後輩のチャンピオンやファンからは“モンスター”ぶりに唖然とする声があがっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

　井上は5日、自身のXに「1日オフで走りましたよ　拓真さん燃えているので､､､　僕も燃え続けますよ､､､」と投稿。弟で、10月に防衛戦を控えるWBA世界バンタム級王者・井上拓真と共にランニングを行ったことを報告している。

　これに反応したのが、後輩でWBO世界バンタム級王者の武居由樹。自身のXにて井上の投稿を引用した上で「えええ（頭を押さえる絵文字）」とポスト。井上は、3日に東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー（アイルランド）との4団体防衛戦に7回TKO勝ちしたばかり。同日、同じ会場で比嘉大吾との防衛戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた武居にとって、わずか2日で再始動した井上の行動には衝撃を受けたようだ。

　武居の投稿に対して「休む事も大切！！マイペースマイベスト！！」と返信した井上には、ファンからも反応が殺到。「尚弥さんも、もう少し休んでもいいのでは??」「いくらダメージなしでも疲れてるはずなのにww体力もMonster級」「こっちがまだ余韻に浸ってるというのに…」「もう走ったりとかしてるのヤバいな」「すごいけど　休まなくて平気なんですか？」「普通の人のオフじゃないw」「一昨日の試合のあとでストイックすぎる」など、その驚異の体力に称賛の声が集まっていた。