島田高志郎、初出場3位にランビエル氏が“日の丸2ショット”で祝福「幸せに思う」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日(日本時間8日)、ジュニア男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位の島田高志郎(木下グループ)が140.41点をマークし、合計214.38点で3位。昨年の須本光希に続き、日本勢2年連続表彰台を達成した17歳に対し、コーチを務めるステファン・ランビエル氏は自身のインスタグラムで歓喜の日の丸2ショットを公開し、「コウシロウの順位を幸せに思う」と感激している。
ジュニアGPファイナル、表彰台の17歳に小塚氏ら名スケーターも続々祝福
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日(日本時間8日)、ジュニア男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)4位の島田高志郎(木下グループ)が140.41点をマークし、合計214.38点で3位。昨年の須本光希に続き、日本勢2年連続表彰台を達成した17歳に対し、コーチを務めるステファン・ランビエル氏は自身のインスタグラムで歓喜の日の丸2ショットを公開し、「コウシロウの順位を幸せに思う」と感激している。
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日本の次代を担う17歳が輝いた。4回転トウループを決めるなど会心の演技で140.41点をマーク。堂々の表彰台だ。指導するトリノ五輪銀メダリストの名手ランビエル氏にとっても、喜びは格別だったようだ。演技後、インスタグラムを更新し、1枚の画像を公開した。
衣装姿のまま、手にしたばかりの銅メダルと花束を持って、まだあどけなさの残る笑みを見せる島田。その隣で、スーツ姿のランビエル氏は一緒に日の丸を持ち、2ショットに納まっている。愛弟子の快挙に喜びを抑え切れない様子で、現役時代と変わらない甘いマスクに笑みを浮かべている。
投稿では「コウシロウの順位を幸せに思う。次の停車駅・日本へ!」と祝福し、全日本ジュニアに視線を向けた。投稿には日本を含め、国内外のファンから祝福が相次ぎ、小塚崇彦氏など名スケーターもお祝いを投げかけていた。伸びしろ十分の17歳。羽生結弦、宇野昌磨と偉大な先輩を追いかける若武者の成長が楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)