紀平梨花、衝撃のパーフェクト演技で82.51点! ザギトワ超え、SP世界最高得点マーク
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダ・バンクーバーで開幕。女子のショートプログラム(SP)では紀平梨花(関大KFSC)が完璧な演技を披露。アリーナ・ザギトワ(ロシア)を上回る、82.51点の今季世界最高点をマークし、暫定首位に立った。
紀平が圧倒的な演技で世界最高得点マーク
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダ・バンクーバーで開幕。女子のショートプログラム(SP)では紀平梨花(関大KFSC)が完璧な演技を披露。アリーナ・ザギトワ(ロシア)を上回る、82.51点の今季世界最高点をマークし、暫定首位に立った。
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紀平はドビュッシーの「Clair de Lune」のメロディーに乗せて優雅に、そして力強く舞った。冒頭の代名詞トリプルアクセルを完璧に決めると、3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションも綺麗に着氷。最後の3回転ルッツも決めた。演技後は日の丸が揺れる中、万雷の拍手。会心の演技に16歳の超新星からはガッツポーズも飛び出した。
82.51点はザギトワがロステレコム杯で記録した80.78点を上回る世界最高得点。ザギトワはこの後最終滑走で登場するが、バンクーバーの地で紀平が歴史を作った。
(THE ANSWER編集部)