「ファイナルの時がきた!」 宇野、チェンら男子6人衆“肩組ショット”の反響拡大
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダ・バンクーバーで開幕。国際スケート連盟(ISU)は男子シングルの出場6選手の肩組み写真を公開し、決戦前の和気藹々とした姿が話題を呼んでいたが反響が拡大。IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」も同様の6ショットを公開し、「GPファイナルの時が来た!」と注目している。
決戦目前を目前に控えた6人の肩組写真に五輪サイトも脚光
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日(日本時間7日)、カナダ・バンクーバーで開幕。国際スケート連盟(ISU)は男子シングルの出場6選手の肩組み写真を公開し、決戦前の和気藹々とした姿が話題を呼んでいたが反響が拡大。IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」も同様の6ショットを公開し、「GPファイナルの時が来た!」と注目している。
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反響が広がっているのは、決戦目前の6人の写真だ。左端には宇野昌磨(トヨタ自動車)。少し眠そうな表情はいつも通りか。そこから時計回りに地元カナダのキーガン・メッシング、セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)、17歳のチャ・ジュンファン(韓国)、キャップ姿のミハル・ブレジナ(チェコ)、そして宇野と並ぶV候補ネイサン・チェン(米国)が右端に陣取っている。
それぞれ肩を組み、1枚の写真に納まっているが、シャッターを押されたタイミングが不意を突かれたものだったのか、表情がバラバラなのも面白いところだ。
ISUのフィギュア版公式ツイッターが「1つ質問:誰がISUグランプリファイナルの次なる男子チャンピオンになるでしょう?」とつづり写真を公開すると、宇野とチェンを中心に、それぞれファンが予想する選手の名前が挙がっていたが、オリンピックチャンネルも同様の1枚を掲載し「グランプリファイナルの時が来た!」と脚光を浴びせている。
ショートプログラムの演技が始まるまであと数時間。氷上ではどんな表情に変わるのかも、見どころの一つかもしれない。
(THE ANSWER編集部)