100万再生突破 21歳有望株の“一人舞台ダンク”に「プレー・オブ・ザ・イヤー」の声
米プロバスケットボール(NBA)で圧巻の“一人舞台”シュートが決まった。ヒートのバム・アデバヨが自身でブロックショットを決めた後、そのまま相手ゴールに向かい、リバウンドからダンクを披露。NBAは「プレー・オブ・ザ・イヤー?」として動画を紹介し、再生回数が100万回を突破するなど、大反響を呼んでいる。
ブロック→リバウンドダンクまで…アデバヨの一人舞台が話題に
米プロバスケットボール(NBA)で圧巻の“一人舞台”シュートが決まった。ヒートのバム・アデバヨが自身でブロックショットを決めた後、そのまま相手ゴールに向かい、リバウンドからダンクを披露。NBAは「プレー・オブ・ザ・イヤー?」として動画を紹介すると、再生回数が100万回を突破するなど、大反響を呼んでいる。
まさに一人舞台だった。4日(日本時間5日)のマジック戦。第2クオーター残り9分の場面だ。アデバヨは相手のシュートに対して、208センチの長身を生かした驚異の跳躍でブロックに成功。拾ったケニー・オリニクがそのまま持ち上がり3Pシュート。これは惜しくも外れたが、リバウンドに反応したのがアデバヨだった。
再び高く跳び上がると、リバウンドをそのままダンクで叩き込んだのだ。実況は絶叫。スタンドからも大歓声。一人で止めて、一人で決める――。圧巻の一部始終をNBAは公式インスタグラムで「プレー・オブ・ザ・イヤー? バム・アデバヨはブロックで終わらせ、さらに点まで奪った」とつづり動画で公開。21歳有望株のプレーに現地ファンは唸っている。
「クールだ」
「NBAのストリートブロックだ」
「このブロックは美しい」
「プレー・オブ・ザ・イヤー」
「魔法だ」
「彼はバレーボールでもやってるのか?」
「クレイジー」
「2つとも見事だ」
「神だ」
などと反響のコメントが続々とつけられ、動画の再生回数は100万回を突破。チームは敗れたが、有望株の圧倒的なプレーは、この試合のハイライトとなった。
(THE ANSWER編集部)