【名珍場面2018】大谷翔平、走者一掃三塁打! 圧巻スピードに米驚愕「君は足まで速いのか…!」
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は米大リーグで新人王に輝いたエンゼルス大谷翔平投手。投打二刀流の圧倒的な活躍が脚光を浴びたが、目の肥えた米ファンを驚かせたのは走塁だ。圧倒的なスピードで、メジャー初のスリーベースを記録するシーンを振り返った。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―投打に次ぐ第3の武器でも米ファンを驚かせた大谷の走力
12月を迎え、様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は米大リーグで新人王に輝いたエンゼルス大谷翔平投手。投打二刀流の圧倒的な活躍が脚光を浴びたが、目の肥えた米ファンを驚かせたのは走塁だ。圧倒的なスピードで、メジャー初のスリーベースを記録するシーンを振り返った。
大谷は足も超一流だった。4月12日(日本時間13日)のロイヤルズ戦だ。7回、2死満塁。代わったばかりのマウアーのインハイ97マイル(約156キロ)を完璧にはじき返した大谷。ライナー性の打球が右中間を深々と破ると、大きなストライドでぐんぐん加速した。三塁に右足から滑り込み、楽々と到達した。MLB初の三塁打で、文字通り走者を一掃した。
米FOXスポーツMLB公式ツイッターが、「彼には良い車輪が付いている!ショーヘイ・オオタニが3ラントリプルで走者を一掃」と記し、この走者一掃スリーベースを動画付きで伝えると、ツイッター上でも米ファンが大谷の走力を称賛していた。
「おいオオタニ、ピッチングと強打もできる上に、君は足まで速いのか…!」
「クレイジーなスピードまで披露してみせた」
「何から何まで日本人離れしているな、オオタニ」
「オオタニ、君って男は全てを持ち合わせているんだな…」
「止められない男、ショーヘイ・オオタニ」
投打に加えて、渡米前から一塁到達タイム3.8秒台という走力も高く評価されていたという大谷。打者として打率.285、22本塁打、61打点、OPS.925に加えて、キャリアハイの10盗塁もマーク。足でも強いインパクトを残した。
(THE ANSWER編集部)