驚異の14歳トルソワだけじゃない 露ジュニアの異次元決戦に米記者「なんという対決」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日からカナダ・バンクーバーで開幕する。アリーナ・ザギトワ(ロシア)、紀平梨花(関大KFSC)、宇野昌磨(トヨタ自動車)らが出場するシニアはもちろん、ジュニアGPファイナルにも注目。女子は驚異の4回転ルッツ―3回転ループを練習で決めた14歳アレクサンドラ・トルソワらがエントリー。米メディアは圧倒的なロシア旋風に注目している。
米メディアがトルソワら3強の異次元の争いに注目
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが6日からカナダ・バンクーバーで開幕する。アリーナ・ザギトワ(ロシア)、紀平梨花(関大KFSC)、宇野昌磨(トヨタ自動車)らが出場するシニアはもちろん、ジュニアGPファイナルにも注目。女子は驚異の4回転ルッツ―3回転ループを練習で決めた14歳アレクサンドラ・トルソワらがエントリー。米メディアは圧倒的なロシア旋風に注目している。
練習とは言え、男子を含めても過去に類を見ない驚異的なコンビネーションを成功させたトルソワ。だがそれだけじゃない。4回転ルッツを跳ぶアンナ・シェルバコワ、アリョーナ・コストルナヤもいる。出場する6人中5人がロシア選手。ザギトワやエフゲニア・メドベージェワに続けとばかりに、しのぎを削ってきた。
異次元の戦いが展開されそうなジュニア女子の頂上決戦。米国のジャッキー・ウォン記者のブログメディア「ロッカースケーティング」はプレビューを展開。「何という対決が行われるのでしょう」と注目している。