「冗談だろ」と米ファン唖然… 208cm名手の“のけ反りミラクルショット”が話題
米プロバスケットボール(NBA)でノールックでの見事なロングシュートが話題だ。ナゲッツの二コラ・ヨキッチは3日(日本時間4日)のラプターズ戦で、相手の執拗なマークにリングに顔を背け、後ろにのけぞりながら両手でシュート。半ばやけくそで放ったように見えたが、見事にリングを通過した。ファウルのため得点はカウントされなかったが、勝利を決定づけるこの場面を米メディアが動画で公開すると、「これは凄い」「冗談だろ」などと反響が集まっている。
ナゲッツのヨキッチがのけ反りながら放ったミラクルショットが話題
米プロバスケットボール(NBA)でノールックの見事なロングシュートが話題だ。ナゲッツの二コラ・ヨキッチが3日(日本時間4日)のラプターズ戦、相手の執拗なマークにリングに顔を背け、後ろにのけぞりながら両手でシュート。半ばやけくそで放ったように見えたが、見事にリングを通過した。ファウルのため得点はカウントされなかったが、勝利を決定づける場面を米メディアが動画で公開すると「これは凄い」「冗談だろ」などと反響が集まっている。
屈指のオールラウンダー、208センチのヨキッチがとんでもない体勢から、とんでもないシュートを放った。第4クオーター、104-103とわずか1点リードの残り7秒。左サイドでパスを受けたヨキッチは、相手の執拗なマークを受け、接触しながらも、両手で投げ捨てるようにシュート。すると綺麗な放物線を描き、すっぽりとリングを通過したのだ。
しかし、ファウルのため、ミラクル3Pシュートはカウントされず幻に。この後のフリースローをしっかりと決めて106-103の勝利に貢献した。
よく見ると、ゴール方向を見ずにシュートを放ちながらも、リングを通している。ヨキッチの凄さが浮き彫りになるシーンを、米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」の公式インスタグラムが「数えてなかったけど、ヨキッチは真剣か?」とつづり、動画で公開。狙ったものなのか? と疑問符をつけていたが、ファンは唖然としている。