井上尚弥は「日本のポップスター」 名物アナが人気に言及「求心力もモンスター級」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦するWBA王者・井上尚弥(大橋)。日本人史上初となる米「リング誌」の表紙を飾るなど、世界的な知名度の高まりを見せるモンスターについて、米国の名物リングアナが「求心力もモンスター級」と絶賛している。
WBSSで来日したリングアナ、日本国内のカリスマ的な人気に言及
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と対戦するWBA王者・井上尚弥(大橋)。日本人史上初となる米「リング誌」の表紙を飾るなど、世界的な知名度の高まりを見せるモンスターについて、米国の名物リングアナが「求心力もモンスター級」と絶賛している。
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ボクシング界で最も権威を持つリング誌の96年の歴史で、日本人ボクサーとして初めて表紙を飾ることになった井上。リング誌の公式ツイッターが偉業を速報すると、このツイートを引用する形でつぶやいたのは、WBSSでもリングアナを務めているレイ・フローレス氏だった。
10月7日のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)とのWBSS1回戦でも、横浜アリーナのリング上で試合を盛り上げたフローレス氏はツイッターで井上のスターぶりを紹介している。
「先月、我々は東京に行った。誰もがナオヤ・イノウエを知っている。彼は日本のポップスターだ。ファンは、彼の等身大パネルと一緒に写真撮影するために、コンコースに並んでいた。彼はモンスター級の求心力を誇り、リング上でも怪物だ」
王者が集結するWBSSの大勝負を間近で見届けてきた名物リングアナにとっても、日本で目の当たりにした“モンスターフィーバー”は鮮烈な印象を残しているようだ。
(THE ANSWER編集部)