井上尚弥、日本人初の米リング誌表紙登場に海外ファンも興奮「君はそれに値する」
ボクシングWBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が世界で最も権威ある米国のボクシング専門誌「リング」の表紙を飾ることになった。井上が自身の公式インスタグラムで表紙の画像を公開。海外ファンからも拍手が送られている。
自身が飾ったリング誌の表紙を公開
ボクシングWBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が世界で最も権威ある米国のボクシング専門誌「リング」の表紙を飾ることになった。井上が自身の公式インスタグラムで表紙の画像を公開。海外ファンからも拍手が送られている。
井上がまた一つ快挙を成し遂げた。97年の歴史を持つ伝統のバイブル誌「リング」の表紙を日本人が飾るのは初めて。「The Ring」の題字に重なるように大写しになった自身の上半身の姿を中心に、左側には「井上尚弥」と漢字で、右側には「モンスター」の文字がカタカナで入っている。
トランクスに刻まれた「明成塗装」も文字も目立つ。実にシンプルだが、だからこそ井上の存在感が際立つ表紙に仕上がっている。
表紙のパネルを持つ自身の姿と共に、井上は「僕はボクシング誌『リング』2月号の表紙を飾る栄誉を受け取った。これはWBSSの準決勝の戦いに向けてさらなるモチベーションを与えてくれるだろう。ありがとう」と英語でつづり、感謝を表明。投稿には海外のファンも続々と拍手を送っている。