八村塁、大学屈指の逸材との対戦で燃えたワケ「だから、彼を防がなければならない」
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」は21日(日本時間22日)、決勝が行われ、八村塁が所属するゴンザガ大が89-87でデューク大を破り、9年ぶりの優勝を飾った。八村は20得点、7リバウンド、5アシストを記録。獅子奮迅の働きを見せ、大会MVPに輝いた。快挙には「まさか僕たちにMVPがいたなんて知らなかったね」と驚きを隠せなかった。
八村の獅子奮迅の活躍に現地紙脚光
米大学バスケットボールの8チームによるトーナメント「マウイ・インビテーショナル」は21日(日本時間22日)、決勝が行われ、八村塁が所属するゴンザガ大が89-87でデューク大を破り、9年ぶりの優勝を飾った。八村は20得点、7リバウンド、5アシストを記録。獅子奮迅の働きを見せ、大会MVPに輝いた。快挙には「まさか僕たちにMVPがいたなんて知らなかったね」と驚きを隠せなかった。
八村の圧倒的な活躍でタレント軍団デューク大を撃破。特に決められれば同点だった最後のプレーでは、八村はU-19世界選手権MVPで、ドラフトの目玉候補と言われるR.J.バレットのアタックに対応し、ファウルを犯すことなく見事に防ぎ切った。歓喜に酔いしれる八村らゴンザガ大の選手たち。その中でも背番号21が果たした役割は際立っていた。
米地元紙「スポークスマンレビュー」では試合をレポート。八村の活躍に脚光を浴びせている。
「ルイ・ハチムラは、デューク大が遅い戻りを見せた際に荒々しい攻撃に出ており、R.J.バレットという自身よりも小さなディフェンダーを相手にポジションを確立した」