羽生結弦、原曲者との“V舞台裏2ショット”実現に大反響「夢のような1枚だ」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は17日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)が167.89点をマーク。当日の公式練習で右足首を負傷するアクシデントがありながら、合計278.42点で自身初のGPシリーズ連勝を飾った。演技後は魂を込めて舞ったプログラムの原曲者エドウィン・マートン氏との2ショットが実現。マートン氏がSNSで公開し、「美しいシナジー」「夢のような1枚だ」「2人のベスト」と海外ファンの反響が集まっている。
フリーの原曲を作ったマートン氏が夢の2ショット公開「ブラボー、ユヅ!」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロステレコム杯は17日、男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)が167.89点をマーク。当日の公式練習で右足首を負傷するアクシデントがありながら、合計278.42点で自身初のGPシリーズ連勝を飾った。演技後は魂を込めて舞ったプログラムの原曲者エドウィン・マートン氏との2ショットが実現。マートン氏がSNSで公開し、「美しいシナジー」「夢のような1枚だ」「2人のベスト」と海外ファンの反響が集まっている。
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右足首に痛みを感じながら、今季から選んだ新プログラム「Origin」に乗せ、迫真の演技を見せた羽生。優勝の舞台裏で豪華な2ショットが実現していた。作曲家でバイオリニストのマートン氏が自身のインスタグラムで実際の1枚を公開している。
黒の革の上着でカッコ良く決め、カメラ目線でサムアップポーズを見せるマートン氏。その隣で左親指を立て、同じようにポーズを揃えているのは羽生だった。まだ髪は汗で濡れているが、日本の白と黒のジャージをまとってマートン氏と互いに肩を組んでいる。本人の前で滑ったことがうれしかったのだろう。表情は満面の笑みだ。
投稿では「ブラボー、ユヅ! アメージングな1枚を今日撮ったよ。アート・オン・アイスとマジック・ストラディバリウスに乗せての素晴らしいパフォーマンスだった」と自身が作った原曲を使用し、魂の演技を見せた羽生を称賛した上で2ショットを公開。海外ファンも続々と歓喜の声を上げている。