棄権の元全米女王ゴールド、長文謝罪に励まし続々「世界はグレイシーのそばにいる」
ファンから激励続々「自分のことが一番大事」「どんな決断も受け入れる」
復活の第一歩を記したSP後に手応えを示した一方、メンタル面を考慮し、今回は自重したようだが、前向きな心境も吐露。最後には「私のことを置いていかないでね」とハートマークをつけ、ファンに対して今後も声援を願っていた。
ファンからは「世界はグレイシー・ゴールドのそばにいるわ」「お大事にしてね、グレイシー」「誰もがっかりなんかしていない、あなたのカムバックを期待している」「自分のことが一番大事。私たちは理解している」「グレイシー、あなたは本物のヒーロー」「あなたのどんな決断も受け入れる」と温かい声が続々とかけられていた。
フリーの舞台にこそ立てなかったが、大きな一歩を踏み出したことは確か。大会前には22年北京五輪に向け、意欲を燃やしていた。一歩ずつ階段を上がりながら、かつての輝きを取り戻してくれる日をゆっくりと待ちたい。
(THE ANSWER編集部)