羽生結弦、衝撃世界新にタラソワ氏が愛の絶賛「こんな天才を世界にくれた日本に感謝」
タラソワ氏「彼は音楽を自身の一つ一つの細胞レベルで感じている」
さらに演技を振り返り、ヤグディン氏が「スケーターがこんな冷静さを持って難しいジャンプを跳んでいるのは本当に唯一無二の状況だ。しかも一番肝心なことは、彼はとても音楽を感じている」と評すると、タラソワ氏は「そう。音楽を細胞レベルで、彼は音楽を自身の一つ一つの細胞レベルで感じている」と表現力を絶賛した。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
そして、キスアンドクライで世界最高得点が表示されると、タラソワ氏は「ウラー!ウラー!(日本語でバンザイ)世界記録よ!」と絶叫し、最後まで大興奮だった。
前日練習では羽生から歩み寄り、熱いハグを交わした様子をSNSで公開していたタラソワ氏。ウィアー氏の代表作でもある「秋によせて」はかつて自身が元の振り付けを担当したプログラムでもある。そんな思い入れのあるナンバーを羽生が目前で披露し、異次元の結果を残したことは荒川静香、浅田真央らを育てた名伯楽にとっても感動だったようだ。
(THE ANSWER編集部)