大谷翔平が「1番・DH」で先発

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発し、4試合ぶりとなる右中間への28号ソロを放った。5日（同6日）に30歳となって最初の一発で5-3の勝利に貢献。現地で目撃した日本の芸能人は「まじで生きてて良かった最高すぎる」と感激していた。

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　日本から駆け付けた芸能人も絶叫する一発だった。4-3の8回1死走者なし。大谷は左腕ハドソンの甘い球を逃さず、右中間スタンドに突き刺す一撃。打球速度109.9マイル（約176.9キロ）、飛距離430フィート（約131メートル）の打球を見送ると、悠々とダイヤモンドを一周した。ハドソンは両手を膝につき、ガックリとうなだれた。この豪快弾を現地で目撃していたのは中川翔子。つい先日も観戦を報告していたが、再びドジャースタジアムを訪れた。

　Xで本塁打直後の自身のリアクションを収めた動画を公開。「うわあああー！　あ゛ぁぁぁー！」と歓喜の絶叫を上げると、前の席のドジャースファンともハイタッチ。スマートフォンで28号の撮影に成功したようで、「撮ったー！　やった、ありがとー！」と空に向かって叫んでいた。

　投稿では「大谷翔平選手30歳になって初のホームランを打った瞬間のドジャースタジアムの様子」と説明。「前にいた大谷翔平選手ガチ勢さんたちとおじさまとハイタッチ」「興奮のるつぼ」と熱狂した様子で「まじで生きてて良かった最高すぎる」と大喜びだった。