こんなフェデラー見たことない!? 衝撃の“顔面自打球”に動揺の声「何が起きた?」
男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」は11日(日本時間12日)、1次リーグ初戦で世界ランク9位・錦織圭(日清食品)が同3位ロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3のストレートで撃破した。精彩を欠き、今大会の1次リーグ通算46試合目で初のストレート負けを喫したフェデラー。不調を象徴するようなシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画で公開。名手らしからぬ“自打球”にファンの間には動揺が広がっている。
精彩を欠くフェデラーを象徴するようなシーンが発生
男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」は11日(日本時間12日)、1次リーグ初戦で世界ランク9位・錦織圭(日清食品)が同3位ロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3のストレートで撃破した。精彩を欠き、今大会の1次リーグ通算46試合目で初のストレート負けを喫したフェデラー。不調を象徴するようなシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画で公開。名手らしからぬ“自打球”にファンの間には動揺が広がっている。
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どうにも様子がおかしい。ミスを連発し、錦織に4年半ぶりの敗戦を喫したフェデラー。第1セットから象徴するようなシーンがあった。第2ゲーム、0-15の場面。錦織のサービスに対しバックハンドでリターンしようとしたフェデラーだったが、次の瞬間まさかの光景が広がった。
ボールは相手コートへ渡るどころか、なんと自らのアゴを直撃。まさかの“顔面自打球”となってしまった。テニスTVは公式インスタグラムで「テニスボールがどこに。ロジャー・フェデラーの元へ」とつづり、衝撃の瞬間を動画で公開。名手が演じた珍ミスに、ファンからは動揺の声が上がっている。
「何が起こったんだ?」
「今日は彼の日ではなかった」
「彼も年かな…」
「これは不運だ、フェデラー」
「彼はなぜ自分に当たったのか分かってないみたい」
「何てこった」
「レジェンドでもミスはある」
「新しいトリックショットかな」
結局序盤から精彩を欠いたフェデラーはらしくないプレーを連発し、第1セットはタイブレークの末に競り負けると、第2セットも本来の姿を取り戻すことはなかった。1次リーグの試合は続くとはいえ、窮地に立たされた王者。結果次第では敗退の可能性もある、ドミニク・ティエム(オーストリア)との第2戦では本領発揮を期待したい。
(THE ANSWER編集部)