錦織に敗戦のフェデラー、16年目、46試合目で初めて味わった屈辱とは?
男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」は11日(日本時間12日)、1次リーグ初戦で世界ランク9位・錦織圭(日清食品)が同3位ロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3のストレートで撃破した。フェデラーは今大会16度目の出場。ラウンドロビン(1次リーグ)はこの日が46試合目だったが、なんとストレート負けは初めてだという。英紙が報じている。
16度目出場フェデラーがラウンドロビンでストレート負けは46試合目で初めて
男子テニスのツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」は11日(日本時間12日)、1次リーグ初戦で世界ランク9位・錦織圭(日清食品)が同3位ロジャー・フェデラー(スイス)を7-6、6-3のストレートで撃破した。フェデラーは今大会16度目の出場。ラウンドロビン(1次リーグ)はこの日が46試合目だったが、なんとストレート負けは初めてだという。英紙が報じている。
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錦織のフェデラー戦、4年半ぶりの勝利はまさに記録的な白星だった。第1セットに片手バックハンドで決めた絶品のエースなど、粘り強いプレーで番狂わせを起こした。
一方で初戦を落としたフェデラーだが、英紙「テレグラフ」によると、ラウンドロビンで1セットも取れずに敗れるのは通算46試合目で初めての完敗だったという。
試合序盤からアンフォーストエラーを連発するなど、精彩を欠いたフェデラー。試合中には珍しく冷静さを欠く場面もあったが、グランドスラム通算20勝、今大会でツアー通算100勝目を狙う“王者”が次戦以降でどう巻き返してくるのか注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)