衝撃デビューの“レブロン2世”をウォリアーズHCが絶賛「どうやら次の選手が現れた」
全米大学バスケットボールが本格的に開幕。将来のNBA候補生たちの競演に注目が集まっているが、2019-20年のNBAドラフトで1巡目指名が有力視されるのがデューク大のザイオン・ウィリアムソン。204センチ、129キロの規格外のサイズから、強烈なダンクを繰り出し、デビュー戦で28得点をマーク。圧巻プレーを米放送局が動画で公開し、脚光を浴びせていたが、NBAのウォリアーズのヘッドコーチ(HC)も絶賛している。米紙が報じている。
大学デビュー戦で大暴れした黄金ルーキーをNBAのHCが絶賛
全米大学バスケットボールが本格的に開幕。将来のNBA候補生たちの競演に注目が集まっているが、2019-20年のNBAドラフトで1巡目指名が有力視されるのがデューク大のザイオン・ウィリアムソン。204センチ、129キロの規格外のサイズから、強烈なダンクを繰り出し、デビュー戦で28得点をマーク。圧巻プレーを米放送局が動画で公開し、脚光を浴びせていたが、NBAのウォリアーズのヘッドコーチ(HC)も絶賛している。米紙が報じている。
満点のデビューを飾った。6日(日本時間7日)に行われたケンタッキー大との一戦。第1クオーター、スティールした味方からのパスを受けたウィリアムソンは、ゴール正面のフリースローライン付近から踏み切ると、圧倒的な跳躍力で豪快にリングに叩き込んだ。
規格外の体格から繰り出されたダンクは、リングが破壊されそうなほどパワフルだった。超高校級として騒がれた18歳が、大学の公式戦デビュー戦で28得点7リバウンドと大暴れ。第2クオーターにはハエ叩きブロックからの見事なパスも披露した18歳を、米紙「ワシントンポスト」が脚光を浴びせている。
「スティーブ・カー ザイオン・ウィリアムソンとレブロン・ジェームズの比較について、質問しないでくれ」
同紙はこうタイトルをつけてを特集。「ザイオン・ウィリアムソンの雷のようなダンクの広がりを見れば、カレッジ・スクールのレベルの高さが伺える。デューク対ケンタッキーの開幕戦では、6.7フィート(約204センチ)、285ポンド(約129キロ)の新入生が印象的なスキルを見せた、この活躍でNBAのコーチも称賛を送っている」と報じている。