メイウェザー、パッキャオとの再戦が来春実現か!? 米放送局「可能性は十分にある」
ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が総合格闘技イベント「RIZIN.14」(12月31日・さいたまスーパーアリーナ)に参戦し、デビューから32連勝中の“神童”那須川天心と対戦することが決まった。世界の格闘技界に衝撃が走っているが、俄かにクローズアップされているのが、フィリピンの英雄マニー・パッキャオとの再戦だ。6階級制覇王者はリマッチを希望しているという。海外メディアが報じている。
大晦日の日本参戦が決まったメイウェザーの相手にパッキャオが名乗り
ボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)が総合格闘技イベント「RIZIN.14」(12月31日・さいたまスーパーアリーナ)に参戦し、デビューから32連勝中の“神童”那須川天心と対戦することが決まった。世界の格闘技界に衝撃が走っているが、俄かにクローズアップされているのが、フィリピンの英雄マニー・パッキャオとの再戦だ。6階級制覇王者はリマッチを希望しているという。海外メディアが報じている。
「パッキャオ、ブローナー戦後にメイウェザーとの再戦に“可能”と発言」と伝えているのは、米ボクシング専門メディア「ワールドボクシングニュース」だった。
現在WBAウエルター級のタイトルを持つパッキャオは、来年1月に4階級制覇王者のエイドリアン・ブローナー(米国)の挑戦を受ける。その後にメイウェザーとのリマッチを見据えているのだという。記事では英放送局「BBC」でのパッキャオの発言を引用する形でこう伝えている。
2015年の前回の対戦(パッキャオの判定負け)では肩の怪我の影響もあったことに触れつつ、「今回は違う、今回は言い訳なし。あの敗北のままだと私は安心して引退できない」と語っているという。
また9月に日本で偶然再会した際の発言も紹介。「彼は再戦をしようと言って俺達は合意した。だけどこのタイミングではなく、恐らく1月の後のファイトとなるであろう」と話したことを伝えている。