30連勝デービスと戦えば「インターネットを破壊」 米メディアが非現実的な1人+リアルな3人列挙
「インターネットを破壊するかも」としたのは…
次に「そうなったらいいなと私たちが願う相手」としたのが、WBC世界ライト級王者のシャクール・スティーブンソン(米国)。「ともに無敗で20代でもある。それがこれをまだ実現していないスーパーファイトにしている」と期待を滲ませた。一方、両者のプロモーターの違いなどを理由に「近いうちに彼らが対戦する可能性はサウスビーチの吹雪ほどしかない」と現実的ではないとした。
次戦で「最も実現しそう」としたのは、同じプレミア・ボクシング・チャンピオンズをプロモーターに持つゲイリー・アントゥアン・ラッセル(米国)だ。マーティン戦の前座として18連勝を目指したが、1-2の判定でアルベルト・プエジョに敗れ、WBC世界スーパーライト級暫定王座獲得に失敗した。デービスと対戦できるならライト級に階級を変更する意向を示しているという。
最後に、「インターネットを破壊するかもしれない相手」と妄想したのはフロイド・メイウェザーJr.(米国)との対戦だ。元5階級制覇王者のメイウェザーとデービスは「父と息子、師匠と弟子の関係」だったと記事は紹介。しかし、2021年に仲違いして以降はたびたびSNSなどでけなし合っている。現在47歳のかつての師との対戦は非現実的だが、大騒動を巻き起こすものとして夢想していた。
(THE ANSWER編集部)